一般社団法人飯塚青年会議所

IIZUKA JC

TOPICS

トピックス

2018年度 65周年特別室 活動報告

2018-12-28

 半月前に最後の事業を終え当時の忙殺の日々を少し懐かしく感じながら、報告議案の作成のため再びパソコンの前に座りキーボードを叩き始めると、カタカタという音が忙殺の日々の記憶をまた呼び起こしてくれます。2017年7月玉置理事長のご指名により65周年事業の室長を拝命し、長くも短かった1年数ヶ月、一瞬のようで永遠に続くのかと思われた日々が昨日のことのように鮮明に一つ一つ思い返されます。

 新しい地域ブランドを築き根付かせていくために、行政・地域住民・企業・大学・子ども、この地域に影響を与える全ての要素に訴え、本気で変えてやろうと心の底から想い「新しい地域ブランドの創造、スポーツのまち」そう唱え続け、信じ、駆け抜けた記録をここにしたためます。

 

1、このまちの未来を担う子どもたちからの地域ブランドの創造

このまちの未来を変えるには、子どもたちの教育は切り離すことができません。あすチャレ!スクールで車いすバスケットを体験した伊岐須、飯塚東、鯰田小学校の生徒の皆さんにはパラスポーツを身近に感じ、人間の持つ多様性を認め合い、理解を深めることができたと思います。

 

 

 

 

2、意識改革による受け入れ整備からの地域ブランドの創造

市民意識を変えるのにはまず自分たちの内面も変える必要があります。来たる2020年に向け我々もパラキャンプ地受け入れ都市としての自覚を持ち行動していかなければなりません。日頃知ることのできない障がい者のリアルを学び、行動に移せるようになることで2020年のよき予行演習になりました。

 

 

3、この街の特色を活かした地域ブランドの創造

我々の住むこの地域には34年の歴史を持つ国際車いすテニス大会があります。本年度より天皇杯・皇后杯が下賜され、更なる地域活性の明るい話題となりました。もっと地域と車いすテニスの交流の機会を増やし、更にはこの地域で育った選手がこの地域の大会で活躍することを願い地域の障がい者、子どもたちを対象に車いすテニス体験会を行いました。

 

 

 

 

4、市民意識の変革からの地域ブランドの創造

「する・見る・支える人」の交流というスポーツツーリズムの概念を地域の方々に知っていただくという市民コンファレンスを開催しました。行政の方々を中心に広くスポーツツーリズムを知っていただく講演会を3部開くとともに、スポーツによる発展の可能性を感じていただく体験会では延べ2400人もの地域住民の皆様に参加いただきました。地域のスポーツに対する機運が高まる機会になったのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5、行政・住民・企業・大学も参加する地域ブランドの創造

全体の事業の報告会を兼ねてスポーツツーリズムによる国や県が目指すべき方向性・具体的事例、研究論文の提出によるこの地域への具体的提案を行いました。行政や大学の方々を中心に90名近くのご参加をいただき、高まったスポーツの機運をこれから実行に移し、うねりを加速していただけることを十分に感じられる報告会となりました。

 

 

 

「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」

1年間、至誠の旗印のもと、新しい地域ブランドとして「スポーツのまち」を推し進めてまいりました。これまでのすべての出会い経験に感謝するとともに、間違いなく飯塚青年会議所によるスポーツのうねりを地域に起こすことができた1年であったと確信いたします。